東急8000系車体組立キット

2次車/更新・基本5連 91,850円(83,500円+税10%)
更新・中間3連 55,110円(50,100円+税10%) (各床下機器付)

発売中
2次車/未更新・基本5連 92,191円(83.810円+税10%)
未更新・中間3連 本体55.315円(50.286円+10%)
(各床下機器付)

東京急行電鉄株式会社商品化許諾済

別売オプション 吊革(2両分)628円(571円+0%)


 オールステンレスカー東急8000系の1/80キット、未更新車に続いて赤と黒の意匠が印象的な東横線更新車を発売中。
 基本5連は2次車(屋根ランボード無)、中間3連はこれに対応する4〜6次車(屋根ランボード付、2・4・5号車)です。
 更新車の特徴であるフレームレスサッシを表現しています。
 車体は真鍮エッチング製です。いままでのキットにはない独自の構造といたしました。
 特徴のコルゲートは別貼り式で、実物の立体感を表現、また車種や製造時期によるバリエイションに対応します。
 屋根はプレス曲げの別パーツとして角張った印象を再現。クーラーはファンも表現して、その上から洋白のメッシュを貼ります。
 床下機器もエッチング組立式で、各車種ごとに作りわけいたしました。
 床下・屋根上とも立体感やシースルー感を重視しています。
 車両番号インレタ・コーポレートマーク付。
また別売の吊革も取り付け可能(下2枚目写真の中央は取り付け例)。
 また未更新の東横線8連時代も好評発売中、おおむね1990年頃の6M2T時代としています。
 基本5連は2次車(屋根ランボード無)、中間3連はこれに対応する4〜6次車(屋根ランボード付、2・4・5号車)です。

 「内板」と呼ぶパーツは、エッチング板を箱状に折り曲げ、下部は折り返します(従来の床下取付アングル・補強に相当)。これを骨格として側板・妻板を貼ります。1両で片側4箇所ある扉も位置合わせが一度で済み、短時間で形になります。最後にコルゲートを貼り(多種ある幕板部はそれぞれ作り分け・上写真左)、立体的なステンレスカーの車体ができあがります。運転室の仕切りも扉などのディテールを表現したものが取り付け可能です。
 また別売の吊革をつける場合は「内板」上面の受けを下に折り曲げて、ここに吊革の棒部分を差し込みます。4扉の通勤車ということで、効果的です。

 また各形式専用の床下機器付です。機器の番号をあわせる形で床板のスリットにエッチングのパーツを取り付け、立体感あふれる仕上がりとなります。特に主抵抗器は見せ場となるように、立体的な仕上がりとなります。台車は車体側の受けの部分は床板一体です(台車-日光モデルTS804・動力-天賞堂パワートラックWB26B・台車センターピン・パンタグラフ・連結器などは別途御購入ください)。なおエアータンクはシルエットの簡易表現と、他社発売品(別途購入が必要)のエアータンクを付ける場合の受台(上写真例)の選択式です。また連結面間隔を狭くしたい方は連結器にはトミーTNカプラーも取り付け可能です。

 直販御希望の方はハガキにて御問い合わせください(560-0052 豊中市春日町4-7-16)。送料サービスで両数分の吊革パーツをサービスいたします(なお製造数の都合で納期が遅れる場合は御予約を承るかたちとなります)。